第2回
GX としての EU タクソノミー及び人権対応
2021年11月12日(金)15:00-17:20 | オンライン
※開催日程は、2021年10月26日(火)から11月12日(金)に変更となっております。
お知らせ
第2回SB ESGシンポジウム Online 2021につきましては、COP26開催前の10月下旬に収録した内容をお届けいたします。
影響力を増しつつあるEUタクソノミーや人権対応。「グリーンリスト」は投融資家を介した「制約条件」として、当面の事業運営には重荷となる可能性があります。一方、サステナビリティから将来のありたい姿を考えると、優れた商機でもあり、生き残り戦略となります。このような制約条件を踏まえながら、自社の未来を描くための対応方策を討議します。
論点:
① サステナブル・ファイナンスの現状と課題
② EUタクソノミーの「グリーンリスト」と適合する経済活動3種
③ サステナブル・ファイナンスから見たGX先端企業
SPEAKERS
藤井 良広 氏
一般社団法人 環境金融研究機構(RIEF)
代表理事
一般社団法人環境金融研究機構(RIEF)代表理事。
元上智大学地球環境学研究科教授、元日本経済新聞経済部編集委員。英CBIアドバイザー等兼務。
主な著書に「サステナブルファイナンス攻防」(2021年、金融財政事情研究会)、「環境金融論」(2013年、青土社)等。
川村 雅彦
サンメッセ総合研究所(Sinc)
所長/首席研究員
前ニッセイ基礎研究所上席研究員・ESG研究室長。1976年、大学院工学研究科(修士課程:土木)修了。同年、三井海洋開発株式会社入社。中東・東南アジアにて海底石油プラントエンジニアリングのプロジェクト・マネジメントに従事。1988年、株式会社ニッセイ基礎研究所入社。専門は環境経営、CSR/ESG経営、環境ビジネス、統合思考・報告、気候変動適応など。論文・講演・第三者意見など多数。著書は『カーボン・ディスクロージャー』『統合報告の新潮流』『CSR経営パーフェクトガイド』『統合思考とESG投資』など
【外部委員等】株式会社ニッセイ基礎研究所 客員研究員
一般社団法人経営倫理実践研究センター(BERC) フェロー
NPO法人Network for Sustainability Communication(NSC) 幹事 など
【進行】
山吹 善彦
サンメッセ総合研究所(Sinc)副所長/上席研究員
大学卒業後、広島県北部を中心としたアートマネジメント及び地域創生プロジェクト従事。英国Volunteer Matters(Community Service Volunteers)に参加の後、2003年英国バーミンガム大学にてMBAを取得。帰国後、企業の環境CSR領域のコミュニケーション活動支援及びCSRコンサルティングに従事。CSR/ESG/CSV関連の活動支援・コンサルテーション・情報発信支援実績多数。共著に『統合思考とESG投資』、寄稿『鍼灸治療としてのアートプロジェクト : 灰塚アースワークプロジェクト』など
【外部委員等】
認定NPO法人環境経営学会(SMF) 理事
統合思考研究会 共同委員長
公益財団法人広島平和創造基金 海外留学奨学金第18回奨学生